イベント料理の中でも1番気合の入る「ひな祭り」
手の込んだ工作を作り上げるイメージで毎年作ります☆
過去に作ってきた中でも1番の力作をご紹介！
今回のテーマは「ひな祭りレシピ第一弾」
この記事のひな祭りレシピは超大作なので、もう少し気軽に作りたい方は中級編や初級編をご覧ください(=ﾟωﾟ)ﾉ
メニュー
あんこ作ひな祭りレシピ
・お雛様 寿司ケーキ
・お吸い物
・ひなあられ
材料
・お雛様ケーキ寿司
酢飯、錦糸卵、卵、うずら卵、キュウリ、ハム、カニカマ、はんぺん、魚肉ソーセージ、海苔、黒ゴマ
・お吸い物
可愛い麩、アサリのむき身
【飾り用】
桜でんぶ、サーモン(刺身)、エビ(頭付き)、金の折り紙
華やかにするために用意しました。
無理に用意しなくて大丈夫です👌
完成品
どどーん！！！
過去の工作料理の中でも、あんこ史上1番の力作です✨
作り方の詳細は下でご紹介しています(^^♪
左から、右から、上から
お内裏様とお雛様
三人官女
バラ風サーモン
サーモンの刺身をクルクル巻き付けているだけです！
最初は小さめのものを選んで小さく丸める、あとは上から被せるように好きな大きさになるまで巻いていきます。模様がある方を上にする方が色味が出て好きです。
横にはキュウリの飾り切り(葉っぱ風)を添えています。
簡単お吸い物
寿司ケーキに気合を入れすぎたのでお吸い物は手抜き🤣
アサリのむき身と白だしを沸騰させて、塩で味を調えるだけ！
最後に花麩をいれたら完成☆
詳しい作り方
今回のポイントは「お内裏様とお雛様」です。
＜土台の作り方＞
①すし飯で大きい丸と、小さい丸を作って重ねる
小さい丸は真ん中ではなくて、端に寄せて置きます。
ケーキの型があると形を整えやすいです。
②すし飯の周りにキュウリの薄切りを巻く
スライサーを使うと薄切りにしやすいです。
③1段目に錦糸卵を敷く
④2段目に桜でんぶを敷く
土台の完成☆です。
＜人形の作り方＞
お内裏様とお雛様も三人官女も基本的な作り方は同じです。
①はんぺんを長方形に切る(胴体)
②うずらに海苔を巻いた後、ラップできつめに包む(頭&髪)
お雛様と三人官女は同じでお内裏様だけ髪型を少し変えてます。
海苔は好きな形になるように継ぎはぎで整えてから、
ラップで巻いて少し置いておくと良い感じに馴染んでくれます。
③うずらをはんぺんの上に乗せてお弁当用ピックで上から固定する
④目は黒ゴマをマヨネーズでノリ代わりにしてつける。
⑤ほっぺはケチャップを爪楊枝でチョンとつける。
＜着物の作り方＞
《お内裏様》
カニカマ、海苔で襟をつくり、薄卵焼きをまいてパスタで止める。
《お雛様》
カニカマ、ハムで襟をつくり、薄卵焼きをまいてパスタで止める。
お雛様は女性らしくするため海苔ではなくハムで襟を作ります。
着物は桜でんぶをいれて焼いています。
《三人官女》
カニカマで襟をつくり、ハムをまいてパスタで止める。
＜飾りの作り方＞
《ひし餅》
はんぺん、きゅうり、魚肉ソーセージをひし形に切る。
はんぺん→大 きゅうり→中 魚肉ソーセージ→小
少しずつサイズを変えて切ると上から見たときにキレイに仕上がる。
《きゅうりの渦巻き》
スライサーできゅうりを縦にスライスする。
それを下に少しずつずらしながらグルグル巻く。
ランプをイメージして作りました。
《お雛様の扇》
きゅうりをスライサーで薄切りにする。
片方だけ緑を残して長方形に5枚切る。
扇形になるように重ねていく。
持ち手に乾燥したパスタを挿してばらけないようにする。
きゅうりに刺さってるパスタをお雛様の手元にも挿す。
《お内裏様の笏(しゃく)》
見た目それっぽくきゅうりをカットする！笑
お雛様と同様にパスタで手元に挿して固定する。
完成
最後に飾りを盛り付けすればできあがり♪
金の折り紙で屏風を作ってお内裏様とお雛様の後ろに置いてさらに豪華に！実際に出来上がったパーツを組み立てる時は、本物のおひな様を出しているみたいでワクワクしながら並べていきました(^^♪作るのは難しかったから最後の仕上げで並べるのは家族でやっても楽しいかも！
作業工程の写真がないから分かりにくいところもあるかもしれません💦次からは細かく写真を撮るように気をつけますね！
今回はなかなかの力作ができました🙌
あんこは1度に作り上げると疲れるので、お昼くらいから少しずつコツコツ作って完成させました。出来上がったときの達成感はすごかったです！笑
旦那もビッグリ&喜んでくれて大満足でした😊
ひな祭りレシピ第三弾
ひな祭りレシピ第二弾