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【DIY前編】UVレジンでスマホケースの作り方 押し花&押しフルーツを使って簡単ハンドメイド

DIY
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皆さんはスマホケースを使っていますか?
「スマホケースは欲しいけど、自分にピッタリのケースがみつからない!」「使っている携帯のケースがあんまり売ってない!」とお悩みの皆さんのために、今回はUVレジンを使ったスマホケースの作り方をご紹介します。

アクセサリー作りの中でも今大人気のUVレジン。キラキラとした透明感がとってもすてきですよね♡一見難しそうな印象のあるUVレジンですが、実はとっても簡単に使いこなすことができるんですよ。 

あんこが実際にUVレジンを使ってスマホケース作りにチャレンジしてみたのでご覧ください♪

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UVレジンとは

「最近よく聞くけどUVレジンってそもそも何?」という人も多いのではないでしょうか。UVレジンとは、紫外線硬化樹脂のことで、UVレジン液を紫外線で硬化させることにより様々なデザインなどをするものです。

紫外線で硬化するので、天気のいい日に外に出しておけば30分から1時間程度で硬化します。UVライト(材料で後ほど紹介)を用意することが可能であれば、さらに短時間で硬化させることができるので便利です。

UVレジンとは数ある種類の中の1つです。 レジンは英語にすると「resin」、意味は「樹脂」。このレジンはとにかく種類が豊富なんです。今回はハンドメイドにおいてよく使われるレジンの種類をご紹介します。

エポキシレジン

主剤と硬化剤の2種類の液体を混ぜ、化学反応を起こすことで硬化させることができます。 応用力があり立体感を出すために重宝されます。

デメリットは、完全に硬化するまでに少し時間がかかることです。 早くて1日、長くて3〜4日もかかってしまいます。硬化時間はその時の気温や使用量などによって変化します。

UVレジン

今回のスマホケース作りに使うのは、このレジンです。 エポキシレジンのように液体はわかれておらず1種類で完結します。 紫外線(UVライト)を当てることで硬化させることができるのですが、その所要時間はたったの5分。 スピーディーなところが魅力的です。

専用のUVライトを持っていない場合は太陽に当てても大丈夫ですよ。ただ太陽光の場合、硬化するのに毎回30分以上時間がかかってしまうので根気が必要です。

紫外線の届く範囲は限られているので、最初から立体的に作ろうとすると失敗しやすいです。硬化をしたら上から重ねて塗る。この動作を繰り返すことで立体感を出すことができます。

現在は100均でもUVレジン液を買うことができるので、初期費用もそこまでかからずに挑戦することができますよ。

デザインを考える

なかなかデザインが思いつかない……。 
そんな人は、作る前に他の人たちがUVレジンで作ったスマホケースを検索してみてください。
みんなが作ったたくさんのケースを見本にすることができます。あんこは材料を購入する前に検索して、みんなの作品をたくさん見ました。
どれもこれも素敵なケースばかりで悩むのですが、見ているうちに自分がどんなケースが作りたいのか考えを固めていくことができたので、それに合わせて材料を購入し、実際に作ることができました。ぜひ参考にしてみてくださいね。

レジン スマホケース
検索

UVレジンでスマホケースを作る!

レジンについて理解したところで、いよいよスマホケースを作ってみましょう!

材料

UVレジン

UVライトを照射するまでは硬化しないので、ゆっくりデザインを考えながら作業ができるため安心です。
あんこは初めてのスマホケース作りで、どれくらいの量を使うかわからなかったので100均ではなく、ネットでお徳用の量が多いものを選びました。
65gタイプを購入したので結構余りましたが、安心しながら使うことができたので良かったです。

楽天で購入した「たま工房」さんの「さらさらタイプ(青)」を使用しました。値段は888円(税込)送料無料で購入。

UVライト

加工し終わったレジンを硬化するためのライトです。性能によって金額にバラつきはありますが、1番安価なものだと1,000円前後で手に入ります。
ハンディタイプや置き型など色んなサイズや種類がありました。あんこはジェルネイルにも使いたかったので置き型で足も入る大きいタイプにしました。

こちらも同じく楽天で購入。「ネオコレクション」さんのUVライトです。値段は1,080円(税込)+送料550円で購入。

作業用ビニール手袋

レジンを素手で触ってしまうと、ベタベタして落としにくい上に手が荒れてしまいます。
今回、横着をして手袋をはめずに作業したのですが、レジン液が手についてしまい手洗い石鹸でもベタベタがなかなか取れず困りました。
使い捨ての薄手のビニール手袋が大量に入ったパックも100均等で手に入るので、着用することを強くおすすめします。

スマホケース

ケースは色付きでも透明のものでも作成できるので、自分の作りたいデザインに合わせて選びましょう。透明か白にするとデザインが綺麗に見えるのでおすすめです。
ケースの種類はハードケースでもソフトケースでも可能ですが、初心者はハードケース(硬いプラスチックタイプ)の方が作りやすいです。
携帯のスマホケースは透明の味気のないタイプだと、すぐに見つかりネットで簡単に購入できます。ご自身の機種名は分かりますか?
「機種名 ハードケース」などで検索するとすぐに見つけることができますよ。

やすり

はみ出したレジンをやすりで削って綺麗にします。ネイル用のハードタイプのやすりが細かいところも作業しやすく使いやすかったです。こちらも100均で購入可能。

工作用マット

あんこは100均で購入したカッターマットを使用しました。段ボールなんかを使っても作業しやすいですね。

爪楊枝&筆

レジン液を薄く延ばしたり、気泡を抜くのに使用します。筆は100均で購入。

デコレーションパーツ

今回ネットで購入したドライフラワーとドライフルーツとキラキラストーンを使用しました。

作り方

長くなってしまったので作り方は別のページで紹介します。写真付きで頑張ってわかりやすく解説しますので、こちらからご覧ください。

お気に入りを作る時代

いかがでしたか? 

想像していたよりもずっと簡単に作ることができるUVレジンのスマホケース。

押し花を入れたりキラキラにしたりと可能性は無限大! UVレジンを使えば工夫次第でオリジナリティの高い自分だけのスマホケースを生み出すことが可能です(^^♪また100円ショップなどを活用すればリーズナブルに作れるところも良いところですよね。

ぜひ色んなスマホケースにチャレンジしてみてくださいね(*’ω’*)

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